猫背は良くない!

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日常の姿勢が悪いと、バランスをとるために身体のあちこちに負担がかかります。
その状態が長期間継続することで、慢性的な痛みを発症させます。

悪い姿勢のなかでも、骨盤が後傾し、猫背になっているケースが多くみられます。

なぜ、骨盤が後傾してしまうのか?

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ハムストリングスという、骨盤の下から、膝裏の下までつながっている筋肉があります。
この筋肉の機能が低下して、硬くなってしまうと、骨盤が下に引っ張られ、後傾してしまいます。

デスクワークにより、座っている時間が多くなると、このハムストリングスは、縮まったままの時間が多くなります。
この縮まったままの長時間放置されることにより、ハムストリングスが血行不良を起こし、だんだん硬くなってしまうのです。

なぜ、猫背になってしまうのか?

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長時間のデスクワークやスマートフォンの連続使用、車の運転により、頭部が前方へせり出し、肩が内側へ引き込まれて、猫背になっています。
これは、耳が肩より前に出て、胸の筋肉が縮んで、腕も前方に引っ張られている状態です。
首、肩、そして背中の柔軟性のなくなった筋肉の硬さが、猫背の原因です。

なぜ猫背が悪いのか!

猫背のような悪い姿勢は、肩こりや腰痛、頭痛をはじめとした、身体の中のいろいろな不調を引き起こす原因になります。

筋肉への負担

猫背により前傾した頭の重さが、首や肩、背中の筋肉に過度な負担をかけています。
また、その姿勢により、関節の可動域も制限されるため、肩こりや首こり、腰痛などの症状を引き起こしてしまいます。

呼吸器系への負担

猫背になると、胸郭の柔軟性が低下してしまうために、浅い呼吸となってしまいます。
このような浅い呼吸では、酸素を十分に取り込めず、全身の代謝機能が低下します。

循環器への負担

猫背により、肩、首、そして胸郭周りの筋肉が硬くなることで、血液やリンパ液の流れを妨げ、循環器系にも悪影響を与えます。
血液やリンパ液の流れが悪くなると、血圧や心拍数が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞などにつながることがあります。

消化器系への負担

猫背姿勢により、上半身が前傾し、それにより内臓が圧迫されます。
内臓が圧迫されると、食欲不振や消化不良、便秘などの症状も引き起こしてしまいます。

神経系への負担

猫背姿勢により、筋肉が硬くなり、血流の流れが妨げられるため、自律神経にも悪影響を与えます。
自律神経の乱れは、身体の各部位の痛みを含め、様々な不定愁訴の原因となってしまいます。
自立神経の乱れは、不安感を含む精神的な不調や頭痛やめまいなどの神経的な不調を引き起こしてしまいます。

整体で改善できる?

人類は、600万年前ぐらい前に、四つ足から二足歩行へ移行するようになりました。
以後の進化の過程で、立った姿勢に対しての重力に対抗するため、人間の脊椎は横から見てS字状の曲線を描くようになりました。
このS字曲線が、様々な現在の生活習慣により壊されてきています。

どこに行っても、何をしても改善しない痛みやツラサはありませんか?
これらは、日常生活によりゆがめられた悪い姿勢から生み出されています。

悪い姿勢の代表的なものが、S字曲線を崩している骨盤後傾と猫背です。
骨盤後傾はハムストリングス、猫背は、首、肩、背中の筋肉の機能回復により改善することが可能です。
まずは、これらの筋肉の軽い運動とストレッチから始めていくことが、姿勢の改善、そして、ツラサの対策にはとても有効です。

自分の意識で姿勢を修正していく事は重要です。
しかしながら、日常生活のほとんどの部分が無意識の状態なので、意識して姿勢を治すには限界があります。
長い間の悪い姿勢は、カラダのクセとなってしまっているのです。

日野市にあるYT整体院では、身体の中心の筋肉中心に、全身のバランスを整えていきます。
これにより、姿勢が良くなり、身体の歪みを引き起こしている筋肉が正常に戻るので、痛みも改善されて行きます。

一度で効果が分かると評判です!

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