腰椎分離すべり症|改善方法
腰椎分離すべり症とは!

「腰を反らすと腰が痛い」
「長時間立っていると腰がつらくなる」
「お尻や脚に痛みやしびれが出る」
「病院で腰椎分離すべり症と言われた」
このような症状でお悩みではありませんか?
腰椎分離すべり症は、腰の背骨である腰椎に「分離症」があり、その影響などによって椎体が前方へずれる状態です。
腰椎分離症は、腰椎の後方にある椎弓の一部に疲労骨折などによる分離が起こった状態です。
分離があるからといって、必ずしもすべり症になるわけではありません。しかし、腰椎の安定性に影響することで、腰痛や神経症状につながる場合があります。
ここでは、腰椎分離すべり症の症状と、整体ではどのように考えて施術を行うのかを説明していきます。
1. 腰椎分離すべり症の主な症状と特徴

腰椎分離すべり症では、次のような症状がみられることがあります。
- 腰の痛み
- 腰を反らしたときの痛み
- 長時間立っていると腰がつらくなる
- お尻に痛みを感じる
- 太ももや脚に痛み・しびれが出る
- 歩くと脚がつらくなる
- 腰を動かすと痛みが強くなる
ただし、腰椎分離すべり症があっても、必ず症状が出るとは限りません。
画像検査で分離やすべりが確認されても、現在感じている腰痛のすべてが、その画像所見だけで説明できるとは限りません。
そのため、画像だけではなく、実際の症状や身体の動きなどを総合的に確認することが重要です。
2. 腰椎分離すべり症の原因

腰椎分離すべり症を考えるうえでは、まず「腰椎分離症」と「すべり」を分けて考える必要があります。
腰椎分離症は、腰椎の後方部分に繰り返し負荷がかかることで生じる疲労骨折が主な原因とされています。
特に、成長期に腰を反らす動作や身体をひねる動作を繰り返すスポーツなどで起こることがあります。
その後、分離した腰椎の状態などによって、椎体が前方へずれることがあります。
これが腰椎分離すべり症です。
一方、現在感じている腰痛については、腰椎だけではなく、
- 腰や骨盤周辺の筋肉
- 股関節の動き
- 背中の動き
- 下肢の筋肉
- 日常生活での身体の使い方
なども関係している場合があります。
そのため、「すべりがあるから痛い」と単純に考えるのではなく、身体全体を確認することが大切です。
3. 整体では腰椎分離すべり症を治せません!

腰椎分離すべり症によって起きた骨の分離や椎体のすべりを、整体の施術によって元の状態に戻すことはできません。
そのため、当院でも「腰椎分離すべり症そのものを治す」という施術は行っていません。
当院で目指すのは、腰椎分離すべり症に伴って生じている腰痛や身体の動かしにくさなどについて、身体全体の状態を確認し、腰に集中している負担を減らしていくことです。
例えば、
- 腰周辺の筋肉の緊張
- 骨盤周辺の筋肉のバランス
- 股関節の動き
- 背中の動き
- 下肢の筋肉の状態
- 立ち方や歩き方
などを確認していきます。
腰に痛みがあるからといって、腰だけに原因があるとは限りません。
腰にかかる負担を身体全体から見直すことが重要です。
4. 日常生活での重要な注意点

腰椎分離すべり症がある場合、無理に腰を反らしたり、痛みを我慢して運動を続けたりすることは避けましょう。
特に症状が強い時期には、自己判断で強いストレッチや腰を反らす運動を行うのではなく、医療機関などで状態を確認することが大切です。
また、長時間同じ姿勢を続けることも、腰に負担をかける場合があります。
座りっぱなし、立ちっぱなしを避け、可能な範囲で姿勢を変えながら身体を動かしましょう。
5. 今後の対策

腰椎分離すべり症がある場合、腰の状態だけを気にして生活するのではなく、腰に負担が集中しない身体の使い方を身につけることも大切です。
例えば、
「立っているときに腰を反りすぎていないか」
「歩くときに左右差がないか」
「股関節を十分に使えているか」
「長時間同じ姿勢を続けていないか」
などを確認してみましょう。
腰椎にすべりがあるという事実だけで、将来の症状を決めつける必要はありません。
現在の症状や身体の状態を確認しながら、できることから身体の負担を減らしていくことが重要です。
YT整体院の施術

当院では、腰椎分離すべり症という診断名だけを見て施術を行うのではありません。
まず、現在の腰痛がどのような動作で出るのか、腰・骨盤・股関節・下肢などがどのように動いているのかを確認します。
そのうえで、腰に負担を集中させている可能性のある筋肉や関節の状態を確認し、身体全体のバランスを整えていきます。
腰椎分離すべり症によって生じた骨の分離やすべりを、整体によって元に戻すことはできません。
しかし、腰痛や身体の動かしにくさなどの症状については、身体全体の状態を確認しながら、負担を減らしていくことを目指します。
なお、脚の力が入りにくい、しびれが急激に悪化した、排尿・排便に異常があるなどの症状がある場合は、整体よりも医療機関での診察を優先してください。
よくある質問
よくある腰椎分離すべり症の症状 ➡ 【腰椎分離すべり症】よくある質問!
患者様の声
➡ 長時間歩けないすべり症のしびれが改善した50代サービス業の女性







