気圧変動による不調をなんとかしたい!

どこに行っても、何を試しても改善されない、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節痛、歯痛、倦怠感、めまい、古傷の痛み。

これらが、天候、特に気圧に左右して症状が出てきます。
この症状、改善するのでしょうか?

気象病って何?

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低気圧が来ると体調を崩す方が、日本人には約1000万人もおられます。
この原因は、耳の中にある内耳というものの機能が、通常より敏感に働いてしまうためにおこる症状と言われています。
気象、気圧の変化により発症する症状のため、気象病、とも呼ばれています。

人間の耳の一番奥に位置している内耳には、気圧を感じるセンサーがあります。
人間の身体の約60%は水分で構成されていて、気圧の変動により、体表面が膨張・収縮しようとします。
気圧が下がると、これを内耳センサーが察知し、この情報をもとに脳からの指令で、身体の膨張を阻止しようとして、収縮に向けた機能が働きます。

正常に機能している状態では、全く問題ないのですが、このセンサーが、通常より敏感に反応してしまうと、ほんのわずかな気圧変動でも、過剰に体を収縮させようとしてしまいます。

この動きが、

  • 血管が膨らむのを防止する働きにより、逆に血管が収縮することにより起こる頭痛
  • 膨張しようとする筋肉を過剰に収縮させることにより痛みが起こる肩こり、腰痛
  • 血管の過剰な収縮で血管自体がケイレンを起こし、その近くにある神経に触れて起こる神経痛、関節痛
  • 脳からの指令で、過去に痛めた部分の神経に痛みが出ているような錯覚を起こす古傷の痛み

のような症状を引き起こしています。

気象病の対策は?

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これらの症状が発生しそうな場合、耳自体を温めるマッサージが有効です。

耳を、

  • 上下左右に軽く引っ張る
  • 軽くつまんで回す
  • 軽く折りたたむ
  • 全体を掌で軽く圧迫し回す

ことを、1日3回ほど実行することにより、症状を抑えることが期待されます。

根本的な改善のために!


一時的な症状の改善には、耳のマッサージも有効なことがありますが、根本的な改善とはなってはいません。

気象病が発生してしまう大きな原因の一つが自律神経の乱れです。
日常のストレスにより、自律神経のバランスが乱れてはいませんか?

自律神経の乱れが生じている方は、多くのツライ症状を持っている場合が多くあります。
頭痛、めまい、肩こり、腰痛、膝痛、背中痛など。
こんなにも多くのツラサを抱えているためどこに行けばいいのかわからず、あきらめてそのまま放置されている方もおられます。
このような身体のいろいろな部分に対して異常な症状を引き起こしているのが自律神経の乱れです。

日野市にあるYT整体院では、全身のバランスを整え、乱れた自律神経を整えていく施術を行っています。
どこに行っても、何をやっても解消されていない、気圧変動によるツラサをお持ちのあなた!

一度、当院の施術をおためしください。
連絡、お待ちしております!