よくある腰痛の引き金!
腰痛の引き金
腰痛には、それを引き起こすきっかけとなる動作が存在しています。
腰痛には慢性のものと急性のものがあります。
急性の腰痛は、瞬間的に大きな力が腰にかかることで発症します。
慢性の腰痛でも、急性の腰痛を発症しない低強度の刺激が長期間に渡り繰り返されることで発生してしまうこともあります。
腰痛対策には、普段、無意識に行っている腰痛が発症しやすい状況に対しての意識が重要です。
・長時間のデスクワーク
・悪い姿勢(猫背、反り腰など)
・荷物を持ち上げるときのバランスの悪さ
・冷房による身体の冷やし過ぎ
・筋肉量不足
・悪い寝具(柔らかすぎるマットレス)
・ハイヒール等の靴
・片側だけに荷物を持つ
・長時間の車の運転
・腰への負担の大きい趣味(ゴルフ、園芸など)
長時間のデスクワーク
長時間座りっぱなしでいることにより、腰周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。それに前傾の姿勢が加わることで、長時間にわたって背中や腰椎に過度な負担がかかります。
悪い姿勢(猫背、反り腰など)
悪い姿勢(猫背や反り腰など)のままでは、腰椎にかかる圧力が分散されずに腰の一部に過剰な負担がかかってしまいます。
これが長期間続くことにより、腰椎が変形し、腰痛につながっていきます。
荷物を持ち上げるときバランスの悪さ
荷物を持ち上げる際に、その荷物と腰の間に間隔が空いていると、腰椎や椎間板に過度な負担がかかってしまいます。
これにより、ひどい時には急性の腰痛も発症してしまいます。
冷房による身体の冷やしすぎ
冷房によって腰周りの筋肉が冷えると、筋肉は硬くなり、血流が悪くなります。
それにより、腰の柔軟性が低下し、腰痛の原因となります。
筋肉量不足
腰は腹筋や背筋を含めた筋肉によって支えられています。
筋肉量の不足により筋力が低下していると、腰への負担が増して腰痛を発症しやすくなります。
悪い寝具(柔らかすぎるマットレス)
柔らかすぎるマットレスは、寝たときに身体が深く沈み込み、腰椎に過度な圧力がかかります。
また、この姿勢は寝返りをしにくいため、長時間の同じ姿勢により、腰に負担をかけてしまいます。
ハイヒール等の靴
ハイヒールのようなバランスの悪い靴を履くことで腰が過度に反ってしまいます。
これにより、腰椎に負担がかかり、腰痛を発症しやすくなります。
片側だけに荷物を持つ
荷物を常に片側に持つことで、身体全体ののバランスが崩れ、それを腰の筋肉で支えようとするために腰に過度の負担がかかってしまいます。
長時間の車の運転
これも、長時間のデスクワークと同じで、座りっぱなしでいることにより、腰周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。
この姿勢が、長時間続くことで、腰椎に過度な負担をかけてしまいます。
腰への負担の大きい趣味(ゴルフ、園芸など)
ゴルフのスイングは腰を強くねじる動作のため、腰に大きなストレスがかかります。
また、園芸の作業では低い姿勢で前かがみになることで、これも腰椎への負担が増加してしまいます。
これらは、楽しみながら行っているため、気づいた時には腰にかなり強い負担を感じてしまうことが多くあります。
これら腰痛発症原因となりうる動作に対して、常日頃から気を配る必要があります。
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