スマートフォンの使い過ぎに注意!
スマートフォンは今や小学生も持ち始めている時代です。
電話以外の便利な機能もあり、日常生活において手放せなくなってきました。
気を付けなければいけないのは、その使い方です。
スマートフォン使用による弊害
目の疲労や視力低下
スマートフォン(以下スマホ)の画面は小さく、文字や画像も細かいため、長時間見続けると目に負担がかかります。
また、スマホの画面から発せられるブルーライトは、眼球の奥にある網膜にダメージを与えます。
これらの影響で、目の疲労や視力低下、ドライアイなどの症状が起こってきます。
姿勢や筋肉の悪化
スマホを使うときには、首を前に曲げ、肩を丸めた前傾姿勢になりがちです。
このような姿勢は、首や肩、背中などの筋肉に緊張を与え、血行不良や痛みなどを引き起こします。
また、スマホを片手で持って操作することで、手首や指の関節にも負担がかかります。
睡眠障害
スマホを寝る前に使うと、脳が覚醒状態になります。
これにより、睡眠が妨げられ、寝つきが悪くなり、睡眠不足になってしまいます。
睡眠不足は、集中力や記憶力の低下、免疫力の低下、肥満などの生活習慣病のリスク増加など、全身的な健康へ影響してきます。
精神的な問題
スマホによるSNSやゲームなどで得られる快楽や承認欲求が依存性を高め、自己肯定感や自制心が低下します。
また、SNSで見る他人の投稿に対して劣等感や嫉妬心を抱いたり、ネット上で誹謗中傷やトラブルに巻き込まれたりすることで、ストレスや不安、うつなどの精神的な問題を抱えることもあります。
改善方法は?
スマホの使い過ぎは身体的・精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
スマホは適度に利用することが大切です。
具体的には、以下のような使い方をお勧めします。
- スマホ使用時間を制限する
- 画面の明るさや文字サイズを調整する
- 目や体を休めるために休憩を取る
- 寝る前2時間はスマホを使わない
- SNSやゲームなどの依存性の高いアプリを減らす
- 人とのつながりを重視し趣味などに時間を割く
整体で出来る事!
長年のスマホの使用により、ストレートネックや猫背姿勢が出来上がっています。
姿勢の悪さを意識して、意識的に改善しても、無意識の状態ではもとに戻っています。
日常生活のほとんどが無意識の状態ですので、改善は見込めません。
日野市にあるYT整体院では、一度凝り固まってしまった姿勢を、全身の骨格や筋肉をゆるめることで改善していきます。
また、日常生活でのクセによる姿勢や歩き方を、根本から修正していきます。
全身に不調感はありませんか?
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