ぎっくり腰をなんとかしたい!
突然、腰に激痛が走り、動くことさえ出来ないぎっくり腰!
急性腰痛症、ぎっくり腰と呼ばれるこの症状。
これはどのようなものなのでしょうか?
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰を発生させる原因はひとつではありません。
思い当たる動作はありませんか?
1.急激な運動
ぎっくり腰になるよくあるきっかけは、不意の、急激な腰の動作です。
ほんの些細な動き、小さな動きでも発症します。
激しい動き、不慣れな運動はしてはいませんか?
重いものを無理して動かそうとしませんでしたか?
2.長時間の姿勢
座っている姿勢は、立っている姿勢よりも腰に負担がかかっています。
骨盤が後傾した姿勢は、通常前に湾曲している腰の背骨(腰椎)を後ろに湾曲させます。
これにより、腰椎には無理な力がかかった状態になっています。
この腰椎を支えるために、その周囲の筋肉が常に緊張状態になっています。
毎日繰り返される仕事の姿勢により、長期間に渡り腰の筋肉に負担がたまっていきます。
デスクワークで、長時間同じ姿勢をしていませんでしたか?
3.筋肉の弱さ
社会人になると、若いときには運動をしていた人たちも運動する機会が減ってきます。
使われない筋肉はその機能を低下させていきます。
さらに、運動をしていないために、腰周りの筋肉を含む、全身の筋肉のバランスも乱れていきます。
定期的に運動はしていますか?
4.加齢による劣化
年齢が増えていくことにより、体中の組織も衰えていきます。
腰の背骨にある椎間板という、背骨と背骨の間にあるクッションの働きをしている組織の水分量が減少し、劣化しています。
この状態では、腰の背骨の柔軟性が失われ、骨にかかる負担が増えています。
若いころに比べて、身長が縮んではいませんか?
5.疲労・ストレス
長時間の仕事による疲労感や、日常生活における様々なストレスが筋肉の緊張を引き起こしています。
筋肉の緊張が、その部位の血行不良を引き起こし、さらなる筋肉の緊張を生んでいます。
適度な運動や、気分転換によりそれらの解消は可能です。
定期的にストレス発散に努めていますか?
6.外傷
転倒や交通事故等による腰付近への急激な負荷は、痛みを発生させます。
事故直後であれば当然のことながら予想できますが、時間が経過した後の痛みとの因果関係に気づくのが遅れる場合もあります。
腰に対しての外部からの負荷はありませんでしたか?
原因ときっかけ
ぎっくり腰は、慢性的な腰痛症を持っている人が発症するケースが多くあります。
慢性的な腰痛症である腰の痛みは、日常生活での腰周辺の筋肉の疲労が主な原因です。
様々な原因により、腰の背骨周辺の筋力が低下しています。
これにより、適切な姿勢を保てなくなり、腰の背骨周辺の筋肉に過度の負担がかかってしまいます。
腰に、持続的に負担はかけてはいませんか?
重いものを持ち上げようとしませんでしたか?
長い間、同じ姿勢をしていませんでしたか?
これらが、ぎっくり腰のひきがねになります。
急激な痛みですが、それまでに溜まっていた負担があふれ出しただけなのです。
本当にぎっくり腰!?
急性腰痛症は、病院でのエックス線検査等の画像診断によって、特定される疾患がないことが前提です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はありませんか?
内蔵疾患を含む、その他の重篤な病気は隠れてはいませんか?
痛みが、どのような姿勢でも楽にならない。
手足にしびれがある。
食事のタイミングで状況が変わる。
排尿・排便にも痛みがある。
等であれば神経や内臓の疾患が疑われます。
この時には、早めに近くの病院へ行かれることをお勧めします。
ぎっくり腰になったら!
日野市にある腰痛専門YT整体院では、腰痛に特化した施術を行っています。
あなたの腰痛は、今回始まったものですか?
以前に、腰に軽い痛み、違和感を感じたことはありませんでしたか?
急性の腰痛でも慢性の腰痛でも、腰のたまっていた疲労があふれ出しただけなのです。
立ち方、歩き方を含め、普段の姿勢が、今のツラサを作ってしまっています。
当院では、まずは腰の痛みを減らして、腰痛の原因となっている姿勢の悪さも改善していきます。
そして、その後それが継続できるようなアドバイスもさせていただきます。
これにより、姿勢原因の腰痛は、二度と再発しません。
そのままにしていても、自然に改善はしません。
どこに行っても、改善しなかった腰痛をお持ちのあなた!
痛みのあるところが原因でない場合があります。
腰が痛くても、脚が原因、お尻が原因、姿勢が原因、の事が多くあります。
日野市にある腰痛専門のYT整体院では、全身の状態から、現在の症状を確認していきます。
多くの急性腰痛の方が改善されています。
一度、ご相談ください!