背中の痛みをなんとかしたい
急に感じる背中の痛み!
原因は何?
よくある背中の痛みのほとんどの原因は、背中の筋肉の張りです。
日常生活の乱れからでも、筋肉や関節に痛みが発生してしまう事があります。
腰や身体の他の部分にも、痛みはありませんか?
急激な身体の使い方はしませんでしたか?
しかしながら、脊椎や内臓の疾患が原因の場合もあり、対応に緊急を要するものがあります。
ご自分の症状の再確認が必要です。
あなたの痛みは、どのタイプでしょうか?
重篤な疾患が原因となっている
背中の痛みを発する疾患のほとんが整形外科領域の疾患です。
椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、骨粗しょう症や圧迫骨折(下部胸椎は腰椎よりも折れやすい)、頸椎損傷(むち打ち)等がこれにあたります。
内臓関連の疾患では、腎臓・尿管結石、胆石症、膵臓疾患、腎盂腎炎、風邪やインフルエンザ、帯状疱疹、細菌・ウィルス感染によっても背中に痛みを感じます。
心筋梗塞や狭心症等の心臓疾患では、背中の特に上半身左側に痛みを感じることが多くあります。
内臓疾患が原因の場合の特徴としては、姿勢や体勢に関わらず、どんな状態でも慢性的な痛みがあります。
その背中の痛みが、体勢によらず、長引いているようなら、早めに医療機関を受診することをお勧めします。
筋肉の緊張が原因となってる
特別な悪い疾患からくる痛みではない場合もあります。
長い時間同じ姿勢をとっていると、背中の筋肉も緊張してしまいます。
仕事においては、デスクワークなどの長時間の座っている姿勢、作業における立ちっぱなし、長時間の中腰。
これらの無理な姿勢が、腰椎(腰の背骨)を不自然な形にして、筋肉の緊張を引き起こします。
そして、この腰椎の緊張が引き金となり、背中に張り感や痛みを発生させているのです。
日常生活で、急激な身体の使い方はしてはいませんでしたか?
運動をやりすぎると、筋肉が疲労した状態で、更に筋肉を使うために、背中に痛みを感じてしまいます。
また、背中に無理な外力がかかるような運動を続けることによっても、背中の筋肉が痛みを出します。
自分でできる対策はあるの?
痛みが特別な疾患からくるものではない場合、自分でできる対策があります。
姿勢を良くする
長時間の同じ姿勢が、一番の原因となっています。
立ち仕事が続くときには、腰をかがめた前傾姿勢に長時間ならないこと。
仕方なく前傾姿勢をとる必要がある場合には、補助の足置台等を使用すると、背骨にかかる負担を軽くする事ができます。
デスクワークで座っている時間が長い場合、椅子に深く腰かけ、背中を伸ばして座る。
この時、膝の角度が90度になる様に椅子の高さを調節することも必要です。
また、寝具の選択も重要で、高すぎる枕も、首や背中に負担をかけてしまいます。
背中の筋肉を鍛える
筋肉の強度が弱いと、軽い負荷でも、重く・ツラく感じてしまいます。
背中の筋肉を鍛えることにより、ある程度の負荷には耐えることが出来るようになり、痛みも発生してきません。
仰向けになり、両腕は床に置きます。
次に、お尻を持ち上げて、下になっている両足の踵と左右の肩の4点で身体を支えます。
この状態を、出来るだけ維持することで、背中の筋肉が鍛えられます。
痛みがあったら無理せず、自分の出来る範囲でやっていきましょう。
定期的なストレッチをする
長時間の立ち姿勢、座り姿勢では、背中の筋肉が不必要に緊張して硬くなってしまいます。
このような状態が続くと、血行不良により、筋肉の痛みが抜けにくくなります。
長座姿勢で脚を交差し、立てた膝に反対側の肘をひっかけます。
この状態で、ひっかけた肘側の肩のみを前方に押し出すようにして、背中の筋肉を伸ばします。
これを、左右、繰り返すことにより、背中の筋肉にストレッチがかかります。
呼吸は停めずにやることが大切です。
何をやっても、改善されない!
背中の痛みがあって特別な原因が隠れている場合、その対応は急がれるべきです。
特別な疾患がなく、背中の痛みが続いている!長期間、痛みが抜けない!
急に、背中が痛くなった!痛みで動けない!ぎっくり背中!?
背中の痛みが気になり、お仕事も手につかないのではありませんか?
痛みが出ている場所以外の筋肉が原因で、その痛みを引き起こしている場合があります。このような場合、日野市にあるYT整体院では、その痛みの原因筋を全身から特定して施術していきます。
腰の違和感が原因となって、背中に痛みを出している場合もあります。
弱くなった筋肉をかばうことで、その痛みが出ているのです。
長い間、背中、腰の痛みが続いているあなた!
一度、ご相談ください!
お待ちしております!