股関節痛の原因はいろいろ!

股関節は、日常生活の動きで非常に重要な役割を持っており、柔軟性と安定性が求められます。股関節の痛みを抱えながらの日常生活には大きな問題があります。

股関節痛の種類

  • 動作痛: 立っているだけでも痛みがある、歩くと痛みが増す。階段の昇り降り、ランニングなど、股関節に強い負荷がかかるような動きで、その痛みが強くなることがあります。

  • 可動域制限: 股関節の柔軟性が失われ、しゃがんだり立ち上がったりする動作に制限が出ることがあります。このため、ズボンが履けない、高い段差が超えられない、歩幅が小さくなるなどの症状が出てきます。

  • 夜間痛: 夜間寝ているだけの安静にしている状態でも痛みを感じる場合があります。この状態では、痛みのため熟睡ができず、睡眠障害を発生し、日常の生活の質を大きく低下させてしまいます。

股関節痛の原因

一口に股関節痛といっても、いろいろな原因があります。

筋肉が原因

  1. 筋肉の柔軟性低下: 長時間股関節を動かさないデスクワークや日常の運動不足により、腸腰筋、大腿四頭筋やハムストリングスなどの股関節周囲の筋肉が硬くなり、股関節の柔軟性が失われています。この状態で無理に股関節を動かそうとすることで強い痛みが発症してしまいます。

  2. 筋肉の過剰使用: 普段行わないような運動を突然することにより、股関節周りに強い負荷が発生し、炎症や筋肉痛を引き起こすことがあります。
    体内で一番太くて長い大腿骨を支えている筋肉には、かなり強い負荷がかかります。そこに、準備運動不足や許容能力越えの悪条件が重なることで、筋肉や関節が損傷を起こし痛みを発症してしまいます。

    神経が原因

    1. 坐骨神経や大腿神経の圧迫: 腰椎や股関節周辺の筋肉が坐骨神経や大腿神経を圧迫し、股関節から脚にかけて痛みやしびれを引き起こしてしまいます。

    2. 炎症や血流障害: ウイルス感染などによって神経が炎症を起こしたり、糖尿病や動脈硬化が原因で血流が低下してしまうことで神経が損傷し痛みを出すことがあります。

    関節が原因

    1. 変形性股関節症:股関節の軟骨が徐々にすり減り、関節の骨が直接接触することで炎症や痛みが発生します。加齢、体重増加や仕事や運動による過度な負荷が原因となります。

    2. 股関節亜脱臼:股関節が完全に脱臼している状態ではなく、関節が部分的にずれている状態です。大腿骨の骨頭が骨盤の臼蓋(きゅうがい)に完全には収まっていないため、痛みや関節の不安定感を引き起こします。先天的なものや加齢によるものがあります。
    3. 関節リウマチ:自己免疫疾患の一種で、関節の炎症や破壊を引き起こします。滑膜の炎症が進行すると、軟骨や骨が破壊され、日常生活に大きく影響してしまいます。

    4. 鼠径部痛症候群:股関節の付け根に痛みを感じる症状で、スポーツ選手に多く見られます。股関節周囲の筋肉の硬直や柔軟性の問題で発症します。

    股関節痛の改善策

    股関節痛を自分で改善させるには、

    1. ストレッチ:腸腰筋、大腿四頭筋、ハムストリングなどの股間周囲の大きな筋肉を中心に軽いストレッチを行います。これにより、股関節周りの柔軟性が改善され、可動域が広がり、関節に対する負荷が軽減していきます。

    2. 筋力トレーニング:股関節を支える臀筋群、ハムストリングなどの筋肉を強化していきます。これにより、股関節を安定して動かすことができるようになり、関節に対する負担が軽減されます。

      • 体重管理:肥満傾向がある場合には、自身の体重により股関節に負荷をかけてしまっています。その状態が常に存在しているため、股関節が時間をかけて機能低下に陥ってしまいます。

      • 姿勢改善:デスクワークなどで座っている時間が長いと、自身の体重で股関節を圧迫し、その柔軟性が失われていきます。一定時間ごとに休憩をとって立ち上がり、股関節の可動域を回復させることが必要です。

      整体による改善策

      自分でできる範囲には制限があります。


      股関節の柔軟性が失われ可動域が制限されると、痛みが発生してしまいます。
      一度痛みが発生すると、自分でストレッチや筋力トレーニングによって回復させることは困難になってしまいます。その痛みの原因は、単一の組織だけではないからです。

      日野市にある腰痛専門YT整体院では、腰痛に特化した施術を行っています
      腰痛を引き起こす筋肉群には、股関節痛を発症させるものもあります。

      当院の股関節に対する施術は、以下のような流れで行われています。

      1. 骨盤周囲筋肉リリース:骨盤周りの筋肉の癒着を解放させることで、筋肉の正常な動きを取り戻し、周囲の血流を改善させます。

      2. 股関節可動域回復:股関節を痛みのない範囲でゆっくりと動かし、可動域を広げていきます。痛みが出ている状態では可動域がかなり制限され、その制限が更なる痛みを引き起こすという状態になっています。

      3. セルフケアアドバイス:股関節痛が発生してしまった原因は必ずあります。生活における股関節痛の発生原因に対し、日常の行動や姿勢に対しての改善アドバイスをさせていただきます。これにより、今後においても、股関節痛が発生しない環境を手に入れることができるのです。

      高齢になってから股関節痛を何とかしようと思ってはいけません。
      股関節痛の完全は、早ければ早いほうがいいのです!